4/18(月)スタート 理学療法士と赤ちゃんを学ぼう 学びの会「赤ちゃんの発達と親子の生活支援」

以前、MotherRingJOURNALにもご登場いただいた一般社団法人sodatsu-coの中原規予さんと得原藍さん。

MotherRingJOURNAL:視点を変えれば赤ちゃんの発達をもっと楽しめる。理学療法士が伝える、新たな親子の関わり(2021.05.10)

理学療法士であるお2人は、子育て相談や講座開催を通じ、子どもの発達に悩む保護者の疑問や不安に応える活動を行っています。得原さんはMotherRingJOURNALの連載「理学療法士が伝える!楽しくすくすく育つコツ」でも、楽しみながら子どもの育ちをうながす親子の関わり方のコツを伝えてくださっています。
そんなお2人が、4月18日(月)から子育て支援に関わる方向けの講座をスタートします。
テーマは「赤ちゃんを支える親子の生活支援」。生涯人間発達学、ICF(国際生活機能分類)、産後の女性の心身に関する問題、スペシャルニーズのある子どもとの関わりなど、親子支援を考える上で関連の深い話題を切り口に、講義とディスカッションの両軸で学び、深めていきます。月1回、全12回の講座です。
激しい社会の変化の中で子育てをめぐる価値観も多様化している今、子育て支援の現場でも、ふと「今までのやり方でいいのかな?」と迷うこともあるのではないでしょうか。

この講座では、子育て支援に関わる仲間同士の意見交換を通じ、それぞれが「よりよい支援」を目指していくことをねらっています。「こうすればうまくいく」といった明確な答えの出ない領域だからこそ、学びを通じて自分なりの手立てを考えていくきっかけをつくりたい、と生まれた講座です。

現在、ご参加者募集中です。
日程やプログラムの詳細・お申し込みは下記URLからご確認ください。
https://motherring.net/course/sodatsu-co0418/

◎infomation


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ライター / 得原 藍

理学療法士。大学卒業後、会社員を経て理学療法士の資格を取得。病院勤務を経てバイオメカニクス(生体力学)の分野で修士号を取得。これまでの知識や経験を生かし、現在は運動指導者の育成、大学の非常勤講師などを務める。また、子育て支援団体との協働で運動発達に関する相談を受けたり、外あそび活動などを行っている。6歳男児の母。