「妊娠中は何を飲めばいいの?」
「コーヒーは飲んでも大丈夫?」
「つわりで水さえ飲めない……」
妊娠すると、飲み物について悩む方は少なくありません。
お母さんの体は、赤ちゃんを育てるために大きく変化しています。そのため、妊娠前よりも意識して水分を補給することが大切です。一方で、カフェインやアルコールなど、控えたほうがよい成分もあります。
この記事では、妊娠中におすすめのドリンク5選をはじめ、水分補給の必要性や注意したい飲み物、妊娠時期ごとのポイントまで詳しく解説します。
-目次-
・妊娠中はなぜ水分補給が大切なの?
・妊娠初期・中期・後期の水分補給のポイント
・妊娠中に気をつけたい飲み物・成分
・妊娠中におすすめのドリンク5選
・甘いものが飲みたいときは?
・水分補給を続けるコツ
・妊娠中、「これって大丈夫?」と思ったら
・まとめ
妊娠中はなぜ水分補給が大切なの?
妊娠すると、お母さんの体ではさまざまな変化が起こります。
赤ちゃんへ酸素や栄養を届けるために血液量は妊娠前より約40~50%増え、羊水を保つためにも多くの水分が必要になります。また、体温調節や老廃物の排出などにも水分は欠かせません。
十分な水分が摂れない状態が続くと、
・脱水
・便秘
・むくみ
・頭痛
・熱中症
・路感染症
などのリスクが高まることがあります。
特に妊娠中は、つわりで飲食が難しくなったり、お腹が大きくなって一度にたくさん飲めなかったりすることもあります。
「喉が渇いた」と感じる前に、少しずつこまめに飲むことを心がけましょう。
妊娠初期・中期・後期の水分補給のポイント
妊娠初期
妊娠初期は、つわりによって水分が摂りにくくなりがちな時期です。
無理にたくさん飲もうとせず、
・一口ずつ飲む
・氷をなめる
・冷たい飲み物や常温など、自分が飲みやすい温度を選ぶ
など、自分に合った方法を見つけましょう。
水が飲みにくい場合は、麦茶やルイボスティーなど味の違う飲み物を試してみるのもおすすめです。
妊娠中期
体調が落ち着いてくる方が多い時期ですが、赤ちゃんの成長に伴って必要な水分量も増えていきます。
仕事や家事に集中すると飲み忘れてしまうこともあるため、水筒やマイボトルを持ち歩き、こまめに水分補給する習慣をつけましょう。
妊娠後期
妊娠後期は、お腹が大きくなり胃が圧迫されるため、一度にたくさん飲むのがつらくなることがあります。一度に飲む量は少なくても構いませんので、回数を増やして水分補給を行いましょう。
妊娠中に気をつけたい飲み物・成分
カフェイン
カフェインは、コーヒーだけではなく、
・紅茶
・緑茶
・ほうじ茶
・ウーロン茶
・エナジードリンク
などにも含まれています。妊娠中は摂り過ぎないよう注意が必要です。
完全に飲んではいけないわけではありませんが、量を意識しながら楽しみましょう。
アルコール
妊娠中の飲酒は、赤ちゃんの発育に影響を及ぼす可能性があるため、避けましょう。
「少しだけなら大丈夫」と自己判断せず、妊娠中は控えることが勧められています。
糖分の多い飲み物
ジュースや炭酸飲料、加糖のカフェドリンクなどは糖分が多く含まれています。
飲み過ぎると体重増加や妊娠糖尿病のリスクにつながることもあるため、毎日の水分補給には水やお茶を中心に選ぶのがおすすめです。
妊娠中におすすめのドリンク5選
1.水・炭酸水
毎日の水分補給の基本となる飲み物です。
炭酸水は、つわりで気持ち悪いときの気分転換になります。
カフェインや糖分を含まず、どの時期でも安心して飲めます。
冷たすぎる水が苦手な方は、常温や白湯にして飲むのもおすすめです。
2.麦茶
妊娠中の定番ともいえる飲み物です。
ノンカフェイン
ミネラルを補給できる
食事にも合わせやすい
というメリットがあります。
クセが少なく飲みやすいため、毎日の水分補給にぴったりです。
3.牛乳・豆乳
水分補給だけでなく、
カルシウム
たんぱく質
なども一緒に摂ることができます。
朝食やおやつのお供として取り入れると、栄養補給にも役立ちます。
甘い味付けのものより、無糖・無調整タイプがおすすめです。
4.経口補水液・スポーツドリンク(必要なときだけ)
つわりで十分に食べられないときや、発熱・下痢などで脱水が心配なときには役立ちます。
ただし、スポーツドリンクは糖分を多く含むものも多いため、日常的な水分補給には向いていません。
症状が強い場合や、水分がまったく摂れない場合は、早めに産婦人科へ相談しましょう。
5.ルイボスティ
ノンカフェインのお茶の中では風味に特徴があり人気のルイボスティー。赤ちゃんの発育に必要なカルシウムや鉄、亜鉛なども含まれています。ただし、ルイボスティーに含まれるポリフェノールは、妊娠後期の過剰摂取により胎児の動脈管早期収縮に繋がるケースも報告されているため、飲み過ぎには注意が必要です。1日にコップ2〜3杯程度までにしましょう。

甘いものが飲みたいときは?
「水やお茶ばかりでは飽きてしまう」「たまには甘いものが飲みたい」と思うこともありますよね。
そんなときは、糖分の摂りすぎに気をつけながら、上手に楽しみましょう。
おすすめなのは、
・100%果汁ジュース(飲み過ぎには注意)
牛乳や無調整豆乳+少量のはちみつやココアパウダー(※1歳未満の赤ちゃんにははちみつはNGですが、妊婦さんは食べられます)
・甘さ控えめの飲むヨーグルト
・フルーツを入れた炭酸水やフレーバーウォーター
・カフェインレスのミルクティーやココア
一方で、清涼飲料水や加糖のコーヒー飲料、エナジードリンクなどは糖分が多く含まれているため、毎日の習慣にはあまり向きません。
「絶対に飲んではいけない」と我慢しすぎる必要はありませんが、普段は水や麦茶を中心にして、「たまの楽しみ」として取り入れるくらいがちょうどよいでしょう。
水分補給を続けるコツ
「水を飲まなきゃ」と思っても、つわりや体調によって難しい日もあります。
そんなときは、
・少量ずつこまめに飲む
・氷をなめる
・ストローを使う
・飲みやすい温度にする
・外出時はマイボトルを持ち歩く
など、無理なく続けられる方法を取り入れてみましょう。
「今日は少し飲めた」という積み重ねが、体調管理につながります。
妊娠中、「これって大丈夫?」と思ったら
妊娠中は、
「つわりで水分が摂れない」
「むくみが気になる」
「病院に行くほどではないけれど、誰かに相談したい」
そんな悩みが次々と出てくるものです。
こうした日常の困りごとは、妊娠・出産・育児の専門家である助産師に相談できます。
病気ではないけれど不安なこと、インターネットでは答えが見つからないことも、一人で抱え込む必要はありません。
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「こんなこと相談していいのかな?」と思うような小さな悩みでも、気軽に相談できるのが魅力です。
・妊娠中の体調や生活について相談したい
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そんな方は、ぜひ一度MotherRingを活用してみてください。
まとめ
妊娠中は、お母さん自身の健康と赤ちゃんの健やかな成長のために、水分補給がとても大切です。
毎日の基本は、水や麦茶などのノンカフェイン飲料。牛乳や豆乳なども上手に取り入れながら、自分の体調に合った飲み方を見つけていきましょう。
また、「これって大丈夫?」という不安や疑問は、一人で抱え込まなくて大丈夫です。産婦人科や助産師など、専門家を頼りながら、安心して妊娠期間を過ごしてください。
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