【妊娠がわかったら】産休・育休の基本と、職場への伝え方をわかりやすく解説|申請時期や報告のコツ

妊娠がわかると、「産休はいつから?」「職場への妊娠報告はいつ言うべき?」など、働き方に関する疑問が自然と増えていきます。
この記事では、産休・育休の基礎知識、申請のタイミング、職場や取引先への伝え方のポイントを、初めての方でも理解しやすいようにまとめました。

-目次-
1.産休・育休とは?まずは基礎を整理
2.産休・育休中のお金はどうなる?補償制度をわかりやすく説明
3.産休・育休はいつ申請すべき?
4.【妊娠報告のタイミング】職場にはいつ・どうやって伝える?
5.産休申請のベストなタイミング
6.妊娠中の相談先を探している方へ:MotherRing なら専門家とつながれます

1.産休・育休とは?まずは基礎を整理

産休(産前産後休業)とは
産前・産後に取得できる、母体保護のための休業制度です。
・産前休業:出産予定日の6週間前から取得可能
※体調が良ければ直前まで勤務することもできます

・産後休業:出産翌日から8週間
※原則として勤務不可(医師の許可があれば6週間以降は部分的に勤務可)

育休(育児休業)とは
子どもの養育のために取得できる休業制度で、仕事と育児の両立を支える目的があります。
出産後の働き方やキャリアを踏まえ、産休とあわせて早めに検討しておくと安心です。

産休も育休も、労働基準法で定められた労働者の権利です。
会社の就業規則に産休育休に関する定めがない場合も、
申請することができますので、人事担当の部署に相談しましょう。

2.産休・育休中のお金はどうなる?補償制度をわかりやすく説明

産休・育休中は給与の支払いはありませんが、代わりに以下のような公的給付を受けられます。

・出産手当金(産前産後に休業する場合に支給)
・育児休業給付金(育休取得中の生活をサポート)
・出生後休業支援給付(産後のまとまった休業を支援)

これらの制度を活用すると、育休中でも手取りの約8割程度をカバーできるケースが多いとされています。

3.産休・育休はいつ申請すべき?

育休の申請期限
育児休業は、休業開始日の1か月前までに申請が必要です。

産休の申請タイミング
産休には申請期限の決まりはありませんが、
安定期(妊娠5〜6か月)に入った頃に相談・申請するのが一般的です。

ポイント
会社に前例がない場合は、手続きに時間がかかることもあります。
体調次第では、当初のスケジュール通りに行かないケースもあります。
迷ったらできるだけ早めに相談しましょう。

4.【妊娠報告のタイミング】職場にはいつ・どうやって伝える?

妊娠したことを、いつ、どんな順番で言うべきか、悩むこともあると思います。
ここでは、一般的な報告の流れをわかりやすく整理しました。

① まずは直属の上司へ報告
出産予定日や体調、いつまで働きたいか、復帰の希望を簡単にまとめてから話すとスムーズです。
「仲のいい同僚に先に話したらいつの間にか話が広まって上司との間が気まずくなった」
というケースもよくあります。報告はまず、直属の上司からしていきましょう。

② 社内メンバーへの共有
同僚や他部署への伝達は、上司と相談してタイミングを決めましょう。
口頭で話していると時間がかかりそうな場合は、メールでの報告でも問題ありません。

③ 取引先への妊娠報告
急いで伝える必要はありませんが、
・体調不良が続く
・担当変更や引き継ぎが必要
といった場合は早めに連絡しておくと、後々のトラブルを防げます。

妊娠出産はおめでたいことですので、「おめでとう!」と喜んでくれる人も多いでしょう。
一方で、あなたが休業する間の業務を他の誰かが担うことになるのも事実です。
周囲への感謝と配慮を大切にしながら、報告や相談をすすめましょう。

5.産休申請のベストなタイミング

一般的には、
・妊娠5か月頃から相談をスタート
・出産予定日の1か月前までに申請
がひとつの目安です。
ただし、妊娠中の体調は個人差が大きいため、無理をせず余裕を持って早めに動くことが大切です。

妊娠中は、働き方やお金、体調のことなど、これまで考えたことのない不安が生まれやすい時期です。
また、妊娠の経過次第では、予定通りに進まないこともあります。
正しい情報を早めに集め、整理しておくことで、職場との調整もしやすく、安心して産前産後を迎える準備ができます。

6.妊娠中の相談先を探している方へ:MotherRing なら専門家とつながれます

産休・育休や働き方の悩みは、人によって状況が大きく異なります。
MotherRingには、
助産師・看護師・ドゥーラ・保育士・子育て支援の専門家が多数登録しています。

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